昨年の2月、大切な叔父(主人の従兄弟)を事故で亡くしました。
家族、親戚一同はあまりの突然の出来事に、落胆し悲しみに暮れました。
悲しい毎日を送る家族に「千の風になって」の歌を実妹さんが、
「お兄さんのこと」を歌っているようだと教えてくれたそうです。
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています
千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています
あの大きな空を 吹きわたっています お墓には「千の風」と刻まれ、今日一年祭が執り行なわれました。
家族は少しずつ元気を取り戻し、私たちも安心しました。
写真は昨日夜、ワシントンホテルの「東天紅」で美味しい中華を食べ、
叔父の大好きだったお酒を飲みながら、思い出話に花が咲きました。
(お料理は本の一部しかお写真が撮れませんでした。)